◆(社)日本ウオーキング協会は、「美しい日本の歩きたくなるみち500選」を2003年から選定スタートし、 長野県でトップに
  認定された池田町からは、「安曇野北アルプス展望のみち」。その名の通り、北アルプスを望みながらゆっくりと里山の
  麓を歩くウオーキング・コースです。
 2015年には新日本歩く道紀行100選 絶景の道にも選ばれました。
◆春から夏にかけては緑豊かな安曇野平野が眼前にひろがり、雄大な北アルプスの大パノラマが楽しめ、
  秋には、東山の紅葉。冠雪しはじめた北アルプスの雪化粧、空の青とのコントラストが見事です。
◆この「展望のみち」は、あづみ野池田池田クラフトパークから大町市山岳博物館までの全長約18q。
◆ご希望に応じて池田町ガイドマスターのメンバーが同行しご案内いたします。
あづみ野池田クラフトパークは、標高634mの東京スカイツリーと同じ高さで、北アルプスが一望できる。また、 北アルプス展望美術館、安曇野東山包美術館、北アルプス展望池田食堂 臣喰館、手打そば安曇野 翁、オーベルジュメイヤの樹があります。近年美術館下では、ホタルの乱舞も♪
ここからの北アルプスの眺望は最高。北アルプスに抱かれた安曇平の美しさに目を奪われます。 コース上には、信州池田陶芸家十勇士の小丸窯やアツムイ窯がある。そして、2011年滝沢地区に「バラ園」が完成し、時期になると 約100本の花を咲かせ人々を魅了する。
6月下旬〜7月上旬、花見地区で「ほたる祭り」が行われる。秋になると長福寺にある30mの大銀杏と真っ赤なカエデのコントラストが 見事。道中、藁で作られた約800個の“やす”が道祖神の上に5段重ねで覆ってあるのが特徴、一度観る価値あり!!
沿道には、荻原井泉水(おぎはらせいせんすい)の歌碑、池田町の指定文化財になっている「鬼の釜古墳」がある。 又、7月中旬〜8月上旬まで中島地区にて蓮の花、堀之内地区で芙蓉の花が楽しめる♪コース上には、運がよければ人間そっくりな「かかし」と出会えるかも?
このあたりのメインは神明造の建築物としてはわが国で唯一の国宝といわれる仁科神明宮。スギやヒノキの巨木に囲まれ、 ひんやりした空気と静かな雰囲気が気持ちを落ち着かせます。