池田町ガイドマスター会
冬季講習会A
2月14日バレンタインデー。ガイドマスターのメンバーは、期待を寄せながら続々と研修時刻までに集まってきました。扉を開けると「ふーみん」さんから ちょこっとプレゼントのサプライズがありました♪
第2回の冬季講習会は、寺島さんによる「池田町の蝶について」と牛越邦夫さんによる「インタープリテーションに参加して」の二項目。 定刻7時になると、有川代表が「2月も中旬となり、あと一カ月もすれば陸郷トレッキングコース整備を行ったり、忙しくなってきます。 今回は、お二方に発表して頂き、知識を身につけていきましょう(省略)」と挨拶。
寺島さんは、ガイドする前に必ずコースの下見を行い、当日は万全の状態で楽しんでガイドするという。そして、当日は参加者とのコミュニケーションを欠かさず、参加者のニーズに あったガイド心がける。 そんな寺島さんの趣味は、6年前に当時4年生の宮田君の影響で蝶の写真を撮り始めた。蝶を写真に写すと、一匹一匹模様などが違い様々な習性がわかり美しさが伝わってくるのが 魅力と話す。現在日本でみられる蝶は、約250種類を数え、その6割約150種類が信州に生息しています。その中で池田町では、去年までに105種類の蝶が確認されている。 まさに、全国一の自然豊かな町といっていいでしょう。
アゲハチョウ・シロチョウ・ヒョウモンチョウ・タテハ・ジャノメチョウ・シジミチョウ・マダラチョウ・テングチョウ・セセリ、それぞれの仲間を写真を使って105種類 説明を行った。それぞれの蝶に対して、町の大峰高原・全域・東山などの生息場所、見れる時期も加えた。参加したガイドマスターは、今まで蝶に興味を持っていなかったが、 シジミの蝶、セセリの蝶など区別がついて今後意識して蝶を見てみようと、とても勉強になったようだ。
寺島さん1時間の講演お疲れ様でした。






第二幕は、牛越邦夫さんによる「インタープリテーションに参加して」
牛越さんは、安全管理講座・スノーシュートレッキング講座・インタープリテーション(IP)講座の3回全てに参加し、最後にIPの歴史や目的、解説のポイントを学んだ。 頂いた資料を少しご紹介しましょう。
@インタープリテーションは、人と自然や歴史、文化等を結びつけるプログラムや、その活動全体をさす概念である。
Aインタープリテーションの目的:中国や英国のことわざに「聞いたことは忘れる、見た事は思いだす、体験したことは理解する、発見したことは身につく」とあるように、 インタープリテーションが発見や体験を大切にしているのは、それを通して問題解決のための行動へと結びつける事を意図している。
B解説のポイント
1、話題であった場所で話しているか?
2、解説は参加者を引きつけているか?
3、参加者全員を見て話しているか?
4、全員にみえているか?体験できているか?
5、声は大きく、みんなに聞こえているか?
6、聞きやすい口調か?
7、話の長さは丁度いいか?
8、ジェスチャーや小道具を効果的に使っているか?
9、質問に答えているか?
10、ユーモアがあるか?
11、問いかけの言葉を使っているか?
12、参加者との距離
13、テーマの設定は、参加者にあっているか?
14、深い知識があるか?
15、情報は、正確に伝えているか?
16、五感を取り入れているか?
17、印象的で効果的なまとめをしているか?

Cこれが重要!!
・全員に話しかけているか?
・見えているか?
・聞こえているか?
D解説中は、話にユーモアあるストーリーを話、シカの角の実物を出すなどリアリティを出し、参加者と一緒になって感じ、刺激あるエンターテーメントを 工夫するとよりよいガイドになる!!

外での実習では、先生が受講生に赤い実をつけた“これ”をしっているかいっと質問する。それは、ソヨゴだ。その説明一つにしても奥深く探る事ができた。 ソヨゴは、風に吹かれた葉がソヨソヨとそよぐ音から名づけられた。なぜ赤い実をつけるか知っていますか?との答えは、鳥に赤い実を気づかせ遠くへ運ばせ子孫繁栄のためだ。 鳥が食べやすい大きさで、人間や哺乳類が食べると苦くて誰も食べない。参加者に食べさせ、苦味を実感させその後、アメをプレゼントする。体験をしたので参加者は、 覚える事ができた。
今回の冬季講習会もとても勉強になりましたね。次は、2月28日です。